東京(帝国)大学名誉教授の井上達夫氏(東大法学部卒)が徹底的な無能学者或いは御用学者ぶりを見せている動画がありました。
この先生は「代理戦争」の概念を全く無視してますが、ロシア・ウクライナ紛争がNATO(主に米・英)のロシアに対する代理戦争であることはすでに、英国のボリス・ジョンソン元首相もインタビューで漏らしていますし、米国のマルコ・ルビオ国務長官も明確に認めています。
つまり、間接的ではあるが、ウクライナ紛争はNATOとロシアの戦争であり、すでに第三次世界大戦は始まっているというエマニュエル・トッド氏の見方の方が正しいと思います。
ロシアのプーチン大統領の間違いは、NATO(主に米・英)側の目論見を見誤って短期間で終了できるという甘い見通しで軍事侵攻を始めてしまったということで、いわば罠にはまってしまったのだと言えるでしょう。
第三次世界大戦はすでに始まっており、それがどこまでエスカレートするのかが問題なのですが、井上名誉教授はそのことが全く理解できていません。
ブチャ虐殺事件やノルドストリーム爆破などについてもウクライナ側・NATO側の情報を妄信していますが、それらがフェイク情報であるという反論も出されています。
ウクライナのゼレンスキー政権の幹部は代理戦争でしこたま私腹を肥やしているらしいのですが、井上達夫氏はそのことにも触れようとしません。
2014年のクーデターでウクライナの政権がNATO(主に米国)側の傀儡政権化したことはすでに常識なのに、そのことも無視しています。
そもそもロシアと代理戦争をさせるために米国は資金や武器を以前からウクライナに援助し、NATOの合同軍事演習などもしていたわけで、ロシア側は侵攻以前にウクライナのNATO加盟と軍備強化を止めるようNATO側と交渉していたのに対し、NATO側はきっぱりと拒否したのですが、その点も全く無視しています。
NATO側の意図が明らかになってからは、ロシア国民の多数(7~8割くらい)はプーチン政権のウクライナ侵攻(対NATO戦争)を支持しているようですし、ロシア国内のタカ派がなぜ核ミサイルをお見舞いしてやらないのかと言うのをプーチン政権が抑えているというのが実情のようです。
井上名誉教授は、ガザでのイスラエルによる虐殺についての報道で、欧米(親シオニスト)側のメディア(ニューヨークタイムズのイスラエル側の記事)をファクトチェックもせずに妄信しているようですが、欧米で30%くらいしか信用しない欧米マスメディアを東大法学部卒の名誉教授でさえ妄信しているというのが日本的です。
日本人の多くはNHK(7割)と東大卒知識人(?割)を妄信してますが、東大卒知識人でも欧米でほとんど信用されていないマスメディアを妄信しているという恐ろしい事実が判明しました。
論理が正しくても、その論理から導いた公式に代入するデータ(情報)が誤情報やフェイク情報であれば答えは間違ってしまうという見本であり、情報の正誤を判断するインテリジェンス能力が無ければかえって悪い結果をもたらすだけです。
東大法学部は今ではかなりその割合が下がったようですが、キャリア官僚の養成機関のような存在であるにもかかわらず、実態は「無知蒙昧で身の程知らずの辺境の未開人」が欧米の上着(薄っぺらい偏った知識)を着ているだけのようです。
新型コロナ騒動の際に分かったのですが、この国の一般大衆が最も権威とみなしている東大卒の「知識人」でさえ、欧米(支配層)のナラティブを金科玉条とし、そのテンプレートにウソ情報だらけの欧米マスメディア情報をデータとして代入するので、常におかしな答えを出し続けているようです。