ディストピアの日々

ディストピアと化した日本列島での地獄の日々の記録

資本主義市場経済では1割が勝ち組、9割が負け組になるらしい

 FX(外国為替)トレードで儲かっているのは1割くらいで、9割は損をしているそうなのですが、ヘッジファンドのような投資・投機のプロ集団でもその比率は勝ち組1割、負け組9割なのだそうです。


www.youtube.com

 

 

 

 必ずしも知能指数(IQ)の差が勝ち負けを決めるわけではないとは思いますが、 現在の日本の偏差値学歴カースト制のような社会システムでは知能の差が収入格差に大きな影響を与えることは推測されるのではないかと思います。

 

 

 

 IQが高い(いわゆる地頭がいい)人でも、勉強しなければ偏差値は上がらないし、逆にIQが低い(いわゆる地頭が悪い)人でもガリ勉して偏差値の高い大学に入学したりしますから必ずしもIQ上位1割=勝ち組ではないとは思いますが、IQ上位1割≒勝ち組くらいなのではないかと思います。

 

 

 

 大雑把に勝ち組1割≒IQ上位1割と考えるとどういう形になるかというと、IQは大体正規分布するらしいので下図のような釣り鐘型のグラフになるそうで、上意1割はIQ120以上になるそうです。

 



 

 IQ85~115は「普通(単に数が多いだけ)」でその上は「賢い」下は○○ということらしいのですが、「普通」はほぼ全員負け組ということになりますし、「賢い」はずのIQ115~120も負け組に入ってしまいます。

 

 

 

 現在のようにテクノロジーが発達して、スマホや暗号資産・ブロックチェーンや生成AIとか次々に新しいテクノロジー・概念が出現し、それらを使いこなせないと食っていけないような社会ではIQの差が天国と地獄の差になることが容易に推測できるのではないかと思います。

 

 

 

 まあ、歴史を見るとIQが高すぎるのもあまりいい結果をもたらすとは限らないみたいですが、投資銀行ヘッジファンドなどで複雑怪奇なデリバティブ取引で利益を上げ続けるというような離れ業は相当な高IQじゃないと不可能でしょう。 

 

 

 

 結局何が言いたいかというと、9割が負け組になる現代の社会システムがいいのかどうかということなのですが、現在のところ自分が負け組だと思っている人が少数にとどまっていてあまりそういうことを考える人は少ないみたいなので、不思議で仕方がないということです。

 

 

 

 第二次世界大戦末期でも日本がすでに負けていることを知らない(というか認めようとしない)人が結構多かったみたいなのですが、自分が負け組だということがわかってない(というか認めようとしない)○○が多いという点で日本人は戦前も戦後も変わってないという山本七平氏の主張に同意せざるを得ないような気もします。

 

 

 

 大体、就職して賃金奴隷(社畜)になり、住宅ローンで賃金・債務奴隷(ほとんどアリ)になるのがサラリーマンの多くを占めるのではないかと思いますが、「社畜」や「ほとんどアリ」が勝ち組のはずがないということさえ分からないのでしょうか?

 

 

 

 カール・マルクスは近代社会の人間を資本家と労働者に大きく分類したのですが、人間が「社畜」や「ほとんどアリ」になってしまうことは想像すらできなかったのではないでしょうか?