故山本七平氏はかつて「日本人は水と安全はタダだと思っている」と言ってましたが、水道が普及する以前はほとんど井戸から水を汲んで使っていたので、実際水はタダでしたし、第二次世界大戦後の混乱期が落ち着いたら警察力が強力なこともあり治安は回復して山本氏が発言したころには安全な社会が実現していました。
落とした財布が中身ごと持ち主に戻ってくる国は日本くらいのものらしくて外国人が驚くそうなのですが、最近の中東石油・資源ショックで「安全な日本」が過去のものになりつつあるそうです。
工事現場や事務所からの盗難が相次いているそうです。
「衣食足りて礼節を知る」とか「貧すれば鈍す」とか言いますが、第二次世界大戦敗戦後の混乱期のような様相を呈してきつつあるようです。
同業者が同業者から泥棒するというのも・・・。
食糧危機についても警告する声が大きくなっているようですし・・・。
中国のリン肥料の輸出一時停止は「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」の普及により、リン資源が足りなくなりそうなためのようです。
このままでは「貧すれば鈍す」⇒資材の取り合いから、「衣食足りて礼節を知る」⇒食料の奪い合いへとエスカレートするかもしれません。
資源や一時製品を輸入に頼らざるを得ない無資源国の不幸というのかなんというのか・・・。
高齢者は姥捨て山に捨てられるかも・・・。
お先真っ暗です。
それにしても、日本は今回の中東産資源(石油・天然ガス及びその製品等)ショックにより、中国から大量の石油化学製品等を輸入して不足分を埋め合わせしているらしいのですが、反中ネトウヨが支持基盤の某奈良県出身の日本史上初の極右タカ派の女性総理大臣の政権はそのことをひた隠しに隠しています。
これ以上中国を怒らせて日本人の死命を制するような輸入品を輸出禁止にされたら、米国から石油等を輸出禁止されてやけくそになって宣戦布告した太平洋戦争直前のような状況になってしまい、またまたやけくそになって中国に戦争仕掛けて玉砕することになるかもしれません。
日本人は世界で最も信用できないウルトラ自己中の某超大国を当てにしているようですが、武器・兵器を高く売りつけるという「協力」以外は多分何もしてくれないで、自分らはさっさと逃げ出すのではないかと私は疑っています。
いったい、日本人はいつになったら自分たちがだまされていることに気づくのかとあきれてしまいますが、よほど痛い目に合わないとだめなのでしょう。
その前に「一億玉砕(=全滅)」するかもしれませんけど・・・。


